2016年9月22日木曜日

ヤマカンが提言する 「 オタク論」に納得 ?







  • 最近、いわゆる「オタク」層が金を使わなくなっている。

  • 円盤はもうとうの昔に売れなくなった。
    そしてグッズも売れない。フィギュアも売れない。
    ソシャゲも課金しなくなっている。
    で、その割に声がでかい。
    業界を脅迫し、拘束する。
    さすがの業界でも、モチベーション的に限界がある。
    口だけうるさく金を出さない「オタク」という存在に、これ以上媚びる必要があるのか?

  • そんな中答えを出したのが、繰り返しになるが『シン・ゴジラ』と『君の名は。』だ。
    こういった、劇場作品を通して広く「民意に問う」興行は、しばらく続くと思う

  • 文句を言うにも、金を出さなければいけない。
    そしてライブのごとき一体感が出せるので、これに興奮した観客は、何度も足を運ぶ。

  • つまりTVアニメというものが、これからどんどん力を失い、引いては本数が減っていくのだろう。

  • アニメに物申す人間は必然的に何らかの形で金を出し、「匿名性」を脱ぎ捨てる。
    劇場に足を運び、声優のライブやイベントに顔を出す。そしてオフ会など新たなコミュニティを作っていく。

    こうして家に閉じこもって「匿名性」を死守していた「オタク」達は、用済みとなる。
    アニメが「オタク」から離れつつある。




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